ホワイトデーのお菓子
チョコレート入りのマシュマロが元祖
●マシュマロ
日本のホワイトデーの元祖といわれる福岡の老舗菓子屋「石村萬盛堂」が発売したのが、白いマシュマロ。
「ホワイトデー」の名称ができるまでは、3月14日は「マシュマロデー」と呼ばれていました。
ホワイトデーのマシュマロは、中にチョコレートが入っているのが正当。「あなたの気持ちを柔らかく包み込んでお返しします」という意味が込められているそうです。
ホワイトデーの立役者になったキャンディーは、現在もお返しスイーツの定番。カラフルでフレーバーの種類も多く、華やかさなので贈りやすいのが魅力です。
最近はパティシエが作ったあめ細工の花や生キャラメルなども人気です。
ホワイトデーにチョコレートをお返しするなら、名称にちなんでホワイトチョコにするのがいいでしょう。
一般的なチョコレートに比べると、ドライフルーツや洋酒などの合わせる素材を選ばないので、幅広いフレーバーのものが出ています。
フリーズドライの苺を包んだものや、シャンパン、ブランデーなどを混ぜたホワイトチョコのトリュフなど、女性に喜ばれそうなお菓子も種類豊富に揃っています。
色とりどりのショートケーキや豪華なホールケーキ、食べやすいロールケーキなど、種類が豊富にあるので、シチュエーションに応じて選べるのがいいところ。
家族や恋人と自宅でホワイトデーを過ごすときに、仲良く分け合って楽しみたいですね。
日頃の感謝を込めて職場の女性にお菓子をふるまうなら、ケーキ店のプチフール(小菓子)詰め合わせもおすすめ。
最近ではインターネット通販で地方発送をしている店も多いので、地方の有名店のものやご当地スイーツをお取り寄せするのもいいのではないでしょうか。
職場などで何人かに一度にお返しするときなど、義理チョコへのプチお返しにぴったり。フィナンシェやマドレーヌ、マカロンなどの焼き菓子もおすすめです。
ホワイトデー催事場のほか、ケーキ店などでも小包装したものがあります。美味しいと評判のお店のものなら女性ウケもよさそうです。